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マメアサガオ (豆朝顔)
Ipomoea triloba
 河口近くの砂州を散策していると、マメアサガオが残り花をつけているのが目に入りました。本来の花期は7〜9月ですが、このときはすでに果実をたくさんつけながらも、最後の花を秋空に向かって大きく開いていました。花の直径は2cmほど、やはり帰化種のホシアサガオに似るものの、花の色はふつう白く、ホシアサガオのように中心部は濃くなりません。写っている葉は、くたびれぎみで小さいものばかりですが、長さ5〜10cmになり、スペード型のほか、縁が浅く切れこむ場合もあります。
■撮影地別
 ○山口県山口市


クローズアップ
■群落
2008.11.16 山口県山口市
2008.11.16 山口県山口市
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