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コツマトリソウ (小端取草) | |
Trientalis europaea var. arctica | |
コツマトリソウはツマトリソウの変種で、母種は針葉樹林下が主な生育環境ですが、コツマトリソウは湿原に生えることが多く、礼文島では礼文林道や礼文滝コースの草地で見かけます。より小型であることのほか、葉の先端がツマトリソウのようにとがらず、丸みのあるかたちになるのが特徴です。白い花の先端はピンクがかることがあり、写真でもわずかに色づいているのがわかります。一見すると6〜8枚の花弁があるようですが、花が終わるとそのままのかたちで落ちて合弁花とわかります。 | |
■撮影地別 ○北海道礼文島 ○北海道暑寒別岳 ○宮城県栗駒山 ■クローズアップ ■群落 |
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2004.6.18 北海道礼文島 |
2006.7.9 北海道暑寒別岳 | 2023.6.25 宮城県栗駒山 |