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ギョクシンカ (玉心花) | |
Tarenna kotoensis var. gyokushinkwa | |
アカネ科はコーヒーノキやクチナシをはじめとして、南方系の種を中心に木本が意外と多く、ギョクシンカもその1つです。高さ1.5〜3mの常緑低木で、国内では九州〜沖縄県に分布することもあって、関東にいたころは図鑑でも読み流していましたが、分布最北の長崎県では一部の島しょにしかない希少種であることに気づきました。想定よりも花期は2週間ほども早く、3度目の正直で満開の花に出会えましたが、直径2cmの純白の花は海から吹き上げる風に揺れ、撮影にもひと苦労でした。 | |
■撮影地別 ○長崎県長崎市 ■クローズアップ ■群落 |
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2019.6.23 長崎県長崎市 |