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エゾノヨツバムグラ (蝦夷の四葉葎) | |
Galium kamtschaticum var. kamtschaticum |
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カヤノ平から北ドブ湿原へと向かううちに、雲のあいだから太陽が顔を出し、ブナにおおわれた樹林下にも日が差しはじめました。チシマザサの株もとに目をやると、エゾノヨツバムグラがスポットライトをあびたように群生しているのに気づきました。エゾノヨツバムグラはオオバノヨツバムグラの変種にあたり、山地に生えるヤエムグラの仲間としてはもっとも小型で、4枚ずつ葉が輪生する茎の先端に直径3mmぐらいの小さな花をつけます。 | |
■撮影地別 ○長野県カヤノ平 ○長野県戸隠 ○福島県磐梯山 ■クローズアップ ■群落 |
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2004.6.20 長野県カヤノ平 |