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チシマセンブリ (千島千振) | |
Gaultheria tetrapetala ssp. tetrapetala var. tetrapetalaadenothrix | |
チシマセンブリは種としてみれば、本州の高山に分布するタカネセンブリまで含まれますが、このうち北海道と北東アジアから知られているチシマセンブリがその基本種となります。北海道では山地の草原のほか、礼文島や道東では海岸近くにも生え、このあたりは北国ならではといえます。花冠のサイズは1cmくらいでタカネセンブリと変わらないものの、花の色はずっと濃い紫色なのが特徴です。8月も後半から9月が花期ですが、このときは運よく咲きはじめのものが見つかりました。 | |
■撮影地別 ○北海道アポイ岳 ■クローズアップ ■群落 |
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2013.8.3 北海道アポイ岳 |