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ベニバナノツクバネウツギ (紅花の衝羽根空木) |
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Abelia spathulata var. sanguinea | |
関東〜中部地方には、濃〜淡紅色の花のツクバネウツギがあって、ベニバナノツクバネウツギと呼ばれます。母種より高所に生え、標高千m以上のの山地で目にします。そのため、花期も遅めで、多くは6月になります。生育環境の影響か、花冠の長さは母種より小さくて1.5〜2.5cmほど、下唇にオレンジの網目模様があるのは同じですが、花筒基部の蜜腺が突出しない点も特徴とされます。高さ2mになるといいますが、写真のものは花崗岩の岩場に生えたせいか、1mに満たない高さでした。 | |
■撮影地別 ○山梨県 ■クローズアップ ■群落 |
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Before Plant Next Plant | 2020.6.7 山梨県 |