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オキナワチドリ (沖縄千鳥)
Amitostigma lepidum
 ヒナラン属はイワチドリをはじめ、人気の高いランの1つです。もっとも南に分布の中心があるのがオキナワチドリで、屋久島から沖縄県にかけて知られています。図鑑に掲載される写真は、海岸の岩場で撮影したものが多いのですが、このときは日当たりのよい山の斜面の芝地に群生し、一部は道路の法面まで広がっていました。希少なランとはいえ、そのようすに「所変われば品変わる」を実感しました。初めて見るオキナワチドリは思ったより小さく、相対的に大きく見える花が印象的でした。
■撮影地別
 ○沖縄県


クローズアップ
■群落
2007.3.17 沖縄県
2007.3.17 沖縄県
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