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ニシノホンモンジスゲ (西の本門寺菅)
Carex stenostachys
 ニシノホンモンジスゲと近縁で、関東地方に分布するホンモンジスゲの名前の由来については心当たりがなく、調べてみて、大田区にある池上本門寺にちなむものとわかりました。ニシノホンモンジスゲはホンモンジスゲより大型で高さ50cmほど、密に葉がのびて株立ちになるのが特徴です。分布は新潟県から中部地方にかけての日本海側となっており、北陸地方の低山ではふつうに見ることができます。この日散策した林道でも、ちょうど満開となったニシノホンモンジスゲがたくさん見つかりました。
■撮影地別
 ○新潟県五泉市


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2007.5.3 新潟県五泉市