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ナツズイセン (夏水仙)
Lycoris x squamigera
 リコリスというと、ヒガンバナばかりが有名ですが、さまざま色の花の園芸品種が育成されており、アメリカあたりでは人気のある花の1つです。ナツズイセンはリコリスの代表といえ、庭に植えられるほか、農村地帯では田畑のわきでも見かけます。スイセンの花のかたちは、ヒガンバナとはだいぶちがうもののやはりヒガンバナ科で、冬に咲くスイセンに対し、ナツズイセンは夏に咲くことからついた名でしょう。葉のない、高さ50〜70cmの花茎の先につく花は、ノカンゾウと同じくらいです。
■撮影地別
 ○長野県長谷村


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2006.8.20 長野県長谷村