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テリハツルウメモドキ (照葉蔓梅擬) | |
Celastrus punctatus | |
長崎市街を見下ろす稲佐山山頂を散策していたところ、例によって見慣れないつる植物が出現しました。ニシキギ科と見当はつきますが、名前がまったく浮かびません。帰宅してから「樹に咲く花」を開き、テリハツルウメモドキとようやくわかりました。山口県と九州、沖縄にかけて分布し、台湾や中国南部まで広がります。雌雄異株で、「照葉」という名前からもわかるように常緑の葉を持ちます。葉のつけねに1〜3個ずつつく黄緑色の花の直径は1cm足らず、写真は雄しべがめだつ雄花です。 | |
■撮影地別 ○長崎県長崎市 ■クローズアップ ■群落 |
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2017.5.3 長崎県長崎市 |