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フシグロ (節黒)
Silene firma
 ナデシコ科の花は萼どうしがくっついて筒状になっており、「萼筒」と呼ばれています。花弁のつけね側は半分ほどがこの萼筒にかくれていて、先端部だけが外側に折れまがって開いています。なかでもフシグロの花は萼筒ばかりがよくめだち、花弁はその先に申しわけていどに顔を出しているだけです。葉のつけねなどの節にあたる部分が黒っぽくなることから「節黒」の名があります。花期は夏から秋にかけてですが、温暖な紀伊半島では、12月になっても花をつけているフシグロを見ることができました。
■撮影地別
 ○和歌山県日ノ御碕
 ○山梨県山中湖村

クローズアップ

■群落
2000.12.2 和歌山県日ノ御碕
        2012.9.3 山梨県山中湖村   
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