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イガホオズキ (毬酸漿) | |
Physaliastrum echinatum | |
イガホオズキは、花後に萼が液果を包むところは園芸植物のホオズキと共通するものの、萼の表面にトゲ状の突起が多数ついているのが大きなちがいです。この突起は、咲いているときは長い毛なのですが、萼が成長するにつれてトゲのように硬くなります。クリーム色の花は葉のつけねから垂れ下がり、直径5mmほどあります。北海道〜九州に広く分布するとはいえ、関東や中部では秋の低山で花を見た記憶がなかったのですが、長崎では予想していなかった林道で満開の花に出会えました。 | |
■撮影地別 ○長崎県佐世保市 ○長崎県佐世保市(果実期) ■クローズアップ ■群落 |
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2018.8.25 長崎県佐世保市 |