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ヒトツバタゴ | |
Chionanthus retusus | |
はるばる訪ねた山里では、雪が積もったように真っ白となった木々が目につきました。「これがヒトツバタゴかあ」と車で移動しながらチラチラと横目に見ます。町なかの木は絵になりにくく、ようやく「これは」というものに出会いました。高さ30mにもなる高木で、対馬に自生するほか、なぜか遠く離れた東海地方の愛知・岐阜・長野の各県からも知られています。対馬では山が遠くからでも真っ白に見えるほど多いそうですが、東海ではまれな植物で、「ナンジャモンジャ」の別名もこれに由来します。 | |
■撮影地別 ○岐阜県 ■クローズアップ ■群落 |
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2011.5.22 岐阜県 |