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ハッポウタカネセンブリ (八方高嶺千振) | |
Gaultheria tetrapetala ssp. micrantha var. happoensis | |
ハッポウタカネセンブリはタカネセンブリの変種で、母種は花冠と萼片の長さがほぼ同じであるのに対して、ハッポウタカネセンブリの花冠は萼片よりもずっと長く、また花冠の裂片の幅も広いようです。八方尾根に特産しますが個体数は多く、特にスキー場上部の草地では、分枝してたくさんの花をつけた高さ30〜50cmほどの大型の個体がみられます。これに対し稜線でみかけるのは高さ半分ほどの小型のものです。この日観察したかぎりでは、八方尾根でみたのはハッポウタカネセンブリばかりでした。 | |
■撮影地別 ○長野県八方尾根 ■クローズアップ ■群落 |
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2003.8.16 長野県八方尾根 |