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エダウチスズメノトウガラシ
 (枝打雀の唐辛子)
Lindernia antipoda var. grandiflora
 この年の8月にヒロハスズメノトウガラシを観察する機会があり、エダウチスズメノトウガラシも見れないかと思っていたところ、時津町内の海岸べりの水田で偶然目にできました。スズメノトウガラシとされていたものが最近になって2種に分けられ、このうちエダウチスズメノトウガラシは、花は小さくて幅は1cm足らず、いくぶん紫がかっていて、花冠の下唇が細長いことなど、一見して別種と感じます。茎が下部から枝分かれすること、果実が唐辛子を思わせることからついた名前です。
■撮影地別
 ○長崎県時津町


クローズアップ
■群落
2018.10.7 長崎県時津町
2018.10.7 長崎県時津町
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